2023-0408日美女ケ嶽(ビジョガダケ)名子山(みょうすやま)へ
美女ケ嶽(ビジョガダケ)640mと名子山(みょうすやま)579m
登山口を探すのに少し時間を取りましたが、小さな字で「美女ケ嶽」と表示があり、
本当にここで良いのかなと思いながらスタートする。
しばらく未舗装道路を進むと、コンクリートの坂道が、普通車だと無理でしょうが
四駆ですので分岐に駐車して、杉林は伐採されてオレンジの標識も見当たらない。
作業道らしき軌跡を辿って登る。掘り割りの峠に着くと、
峠の左右の木に分岐点を示す2重テープがあった。
右の登山道は小笹の藪となり踏み跡も分りにくいが、所々に付けられたテープを頼りに登る。
第一ピークてまえから傾斜が緩くなり、石祠は綺麗に掃除されていてた。
石祠から一端鞍部へと緩やかに下る頃から、細い尾根の新緑が気持ち良く、
左の奥には、木々の隙間から大障子岩から祖母山への尾根が見え、
今の時期ならではの光景が楽しめました。何時かのピークに登ると、
伐採された山頂に、オレンジの「美女が嶽」640mの山頂プレートが現れ山頂からの景色は、
寒い風も吹いていましたが昨日の雨も上がり、青空の中遠方に
阿蘇根子岳や荻岳がはっきりと映えています。注意しながら下山して分岐に(掘り割りの峠に)
名子山(みょうすやま)579mへ
掘り割りの峠から左に、小笹の藪を行く小さなピークを3回位繰り返し、
気温も少し上がり稜線は枯葉の上を歩くのは気持ち良い。
名子山(579.4m)と山頂標識があり、展望は良くないが、
枯れ葉に埋もれた三等三角点が現れました。分岐に戻り、まだ11時過ぎ、
お昼には早いので水の有名な入田の名水苑にて昼食をして、
大分の隠れ名山の2座を達成し尾根歩きの満足な一日でした。
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名子山(みょうすやま)へ
これ解りますか?・鹿の糞(ふん)です
イブキスミレ?・山地の半日蔭に生える葉は円形
# by nk626n | 2023-04-15 23:25